横あるき

変なことを書き綴るサイトです。

単位認定試験pdfのファイル名をちょっと料理しました

放送大学って色々学習支援をネットから受けられるわけですが、微妙に使い勝手が悪い気がします。放送授業の時間割とかGoogleカレンダーと連携させたいけど手作業で打ち込むしかなかったり、資料室のインターネット配信は埋め込み再生のほうが良さそうとかですね。

で、単位認定試験が迫っていて遅まきながら、過去問を落とそうと思ったら、ファイル名が”科目番号-年度+学期+問題か解説.pdf”という規則だったので、科目名が分かりにくいと思いました。

それで、こんな感じのシェルスクリプトを書きました。

#!/bin/sh
if [ ! -f "$1" ]; then
    echo "no such file"
    exit 1
fi
html="$1"

for sbjnum in $(grep -oE '[0-9]{7}' "$html" | uniq); do
    for pdf in $(ls -f | grep -E "$sbjnum-[0-9]{4}[aq]\.pdf"); do
        sbjname=$(
            grep "$sbjnum" "$html" |
            sed 's;.*nowrap="">\([^<]\+\)</td>.*;\1;g')
        echo "found: $sbjname"
        mv "$pdf" $(echo "$pdf" | sed "s;[0-9]\{7\};$sbjname;")
    done
done

exit

“単位認定試験問題・解答・解説一覧”のhtmlそのものと任意の科目のpdfをダウンロードし、引数にhtmlを指定して実行すると、カレントディレクトリ内にある過去問pdfの、ファイル名に含まれる科目番号が科目名に置き換わります。

置き換え中

置き換え後

分かりにくいですがこんな感じです。

わりと雑に書いたので、すぐ使い物にならなくなりそうな気がしますが、まあいいかなぁ

帰ってきたヒトラーを観ました

6月中旬に日比谷で観てきました。

去年にTwitterか何かでドイツでの予告動画を見かけたんですよ。

なんだろうこの…何言ってるのか分からないのにインパクトで圧倒されている!という感じで釘付けにされまして、楽しみにしていました。

それで先月から日本でも公開されました。そしたら

という呟きが流れてきて、前日にTSUTAYAで借りて観ました。「ヒトラー最期の12日間」は個人的にはニコニコの総統閣下シリーズでお馴染みです。[ハートマン軍曹]()とか[ランボー]()とかエミネム先生とかみたいな嘘字幕ものの一種ですね。オンオン!

まあこっちはヒトラーが自殺する前後の、色々な人の心境の変化とか最期とかが描かれていました。全体的に悲惨な話でゲッベルス一家のシーンは流石にキつつ、滑稽さもあったり、空耳のシーンで元気になるので、そんなに辛くはなかったです。

さあ準備万端ということで、オンラインで予約して翌日に観に行きました。主題が出てからの流れは、ヒトラーが「あれだけメチャクチャにしたのに、どうしてこんなに平和なんだ!」的なモノローグから入ります。

次の場面でいきなり「ヒトラー最期の12日間」で自殺したあと、砲撃鳴り止まぬなか地上まで運ばれて地面をほったところに投げ込まれ、ガソリンをかけて燃やされたはずのヒトラーが、気づけば煙を立たせながら地面に寝そべっていて目を覚まします。「ヒトラー最期の12日間」のヒトラーの視点そのままで入っていけました。そういう意味でも事前に視聴を勧められた気がします。

そこから先は「総統閣下が現代を楽しんでおられるぞォーーー!」って感じで微笑ましい場面のオンパレードですよ。まあ既に地下壕で様々なアニメを視聴なさってたり、いろいろ流行りの話題にキレてらっしゃるので、あんまり現代離れしているイメージがないんですが。

ヒトラーの演説手法ってヒストリーチャンネルかなんかで見た覚えがあるんですけど、その実践をTV番組でやると…?っていうシーンもなかなかすごかったですね。あと明らかに某有名なシーンをパロってるところもありますしね。私含めて結構な観客が声出して笑ってました。

基本的には楽しい映画なんですが、ヒトラーという存在に対して、線引きをしないといけない瞬間がやってきます。これは「ヒトラー最期の12日間」でユンゲも最後に話すことでもありますが、私にはどうにも心情的な理解などすることができないんだなあと思いました。

個人的に映画の中で映画を作る流れになって、最後にヒトラーがゴニョゴニョという展開になった時、今敏監督のパーフェクトブルーがフラッシュバックしました。あれはアイドルが女優に転向して不安とか恐怖がエスカレートしていくうちに、今撮影をしているのか、現実に起こっていることなのかグチャグチャに分からなくなっていくという話ですが。

ヒトラーの歴史人物としての恐ろしさ、キャラクターとしての魅力の両面を生々しく感じ取ることができるのは、戦後70年経った今だだからこそなのかなぁ。とか思いました。

4月にSailfish OS Reviewsの中の人と会話しました

以前Jolla Tabletのレビュー記事を書いたのですが、そしたら

という感じで反応してくださいまして、Sailfish OS Reviewsさんのサイトにリンク貼ってもらえて、そのままDMで会話することになりました。まあそういうわけで、ざっくりした会話の内容をお送りします。

フィンランドの方だそうです。結構記事読んでます(主にJolla Tabletの遅延に関する記事でお世話になった)と送ったら、「日本にそんなに多くないと思うけど読者がいることは知ってるよ!」とのことです。それで、SFOS(Sailfish OSの略称)に関する情報を発信している日本の人について関心があるようで、私からはフリックさんのフレイドフォードonBlogを紹介しました。フリックさんの旧ブログはご存知だったようです。他の方でも、SFOSに関して書いたものがあったら、親切な誘導を作って発信すると良いかも知れません。


私のブログがリンクされている様子

次の話題では、この画像と一緒に「Why are the Japanese characters so different on yours and that other blog?」と尋ねて来られ、ピンとこなかったんですけど、「どうも漢字とカタカナとひらがなが文字として違い過ぎない?これらは日本語話者なら全員使い分けてるの?それとも、それぞれ地域ごとに分かれてるの?」という疑問でした。言われてみると私フィンランドって旅行で行ったことがあるのですが、鉄道の電光掲示板とアナウンスで駅名がフィンランド語とスウェーデン語両方出てきてたし、なるほどなあと。

私はちょうど今学期に「日本語リテラシー」という授業を受講していることもあって、それぞれの成り立ちとか、表音文字とか表意文字の話とか、同じ文章を、それぞれ漢字とカタカナとひらがなに起こして、見た目は全然違うけど音は同じだよみたいなことを説明しました。そしたら「難しいけど、美しい!」と言ってもらえて嬉しかったです。

あと「Jollaって英語だとDinghyなんだけど、日本語だと何?あとSailfishは?」と聞かれました。Sailfishはバショウカジキとして、Jollaはyacht→ヨットかな〜。似た言葉では帆船とか小舟?とか書きました。カタカナで起こすとヨラとかヨーラになります、とも書いたら、予想外にも衝撃的だったようで、何でかって、カタカナの形がそのまま舟のシルエットに見えたそうです。

Sailfish OS ReviewsさんのところにあったJollaの画像1

Sailfish OS ReviewsさんのところにあったJollaの画像2

「フィンランド語では、Jollaって言ったら救助用の小舟で、大きな舟に備え付けてあるイメージだけど、最近だと“E-Jolla”て言って220cmくらいの長さで軽くて速いやつとか、もっと長くて帆が2つある“Finnjolla”っていうのもあるよ」という話で、そうなんだ〜と思いました。その話でいくと、ヨラは短いのでJolla、ヨーラは長いからE-JollaとかFinnjollaになるんですかね。Sailfish OS ReviewsさんがJollaという言葉に関する話をこれこれに書いてあるそうなので、よかったら読んでみて下さい。

最後に「日本語学びたいんだけどなんかいい辞書とかサイトとかない?」ときて、学習者向けはよく知らなかったんですが、適当に探して良さそうなやつをちょっと紹介して、終わりになりました。異文化交流というか、趣味を突き詰めていくと、海外の人と話す機会も出てくるんだなあという点で、凄く楽しかったというか、刺激的な思い出となりました。

完全な余談ですが、会話をしている時、まるまる3時間ぐらい深夜まで風呂場にラップトップ置いて、湯に浸かりながらやってたので、気づいたら体中の皮膚という皮膚がシワシワになっていました。

…で、なんで4月の話を今書いたかというとですね。赤い彗星的なやつがもうすぐ手元に来るんですね。その前に消化しておこうと思いまして。ちゃんと記事書きますね。もうすぐ放送大学の単位認定試験が始まりますけどね。